なんなの？ これ？？って人もいるでしょうね
ホヤって言います 海のパイナップルともいわれ甘く磯の香りの強い好き嫌いが激しく分かれる貝のようなイソギンチャクのような不思議な生き物です
細胞は限りなくヒトに近いそうですが見た目は↑のような感じです
こいつの食べ方は一般的に外の殻というか皮の部分を外して中身を水洗いして食べやすく切り分け刺身、酢の物などでいただくのが一般的です
今回は切り身はポン酢で食べそしてホヤの殻？皮？を使ってホヤのお猪口にしてホヤ酒を飲っていこうと思います
まずホヤの尖端部分をカットしてホヤの中身を取り出して半分に割って黒い内臓部分をキレイに掃除します
食べやすく切り分けたら器に盛ってポン酢をはる
こんな感じ
ツワモノは内臓もそのままでいくらしい
しかもホヤの中の海水で洗って食べるなんていう人もいるみたい
俺には磯が強すぎるので内臓除去の流水洗浄で（笑）
これがね 日本酒一択みたいな酒のアテ
ほんと海のパイナップルって言うだけあって甘いんですよ そこに磯が加ってなんとも言えない貝とも違うホヤだけに許される完全オリジナルな味わいを前面的に出してきていますw
お酒は光武酒造のわがままドラゴン
辰年のわがままな俺好みネーミング
フルーティーで女性にもウケる事間違いない酒です こいつをカッキーンと冷やしていただきました ただホヤ酒にするには甘いかなって思って純米酒にチェンジ
名前忘れたけど辛口の純米酒
個人的ですが、やっぱホヤクラスのヘビー級な酒のアテが相手ならズシリとくる純米酒の方が合うのかな？
こちらがホヤ酒 ホヤの尖端部分をキレイにカットしてお猪口にします
カットする前にタワシでキレイに磨きますよ
座りが悪いのでなんか受け皿になるお猪口に入れて酒を注ぎます
磯の香りが酒に加わりなんとも言えない良い味にw アテ要らずですw
ホヤは夏場が旬で刺身みたいに生で食べる以外に皮ごと半分に切って蒸したり天ぷらだったり
後は一夜干し、塩辛など色んな食べ方があるようです
うちの店では刺身かポン酢でお出ししてます
一応ホヤ酒も出来るように殻も取っておくようにしてます
夏場是非お試しください
昭和酒場コタツ
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